現在、Windows Vistaで使われる音声エンジンはSAPI5である。
私のパソコンには先に紹介したドキュメントトーカを導入している。Windows Vistaの「ナレータ機能」を利用できる。
Windows Vistaに対応したドキュメントトーカには、実は2つのバージョンがある。
職場のサポート用パソコンへ2007年4月に購入したバージョンは、SAPI4 対応の音声も導入できた。
しかし、自分のパソコン用に今年の2月に購入したバージョンは、インストール方法も変わり、SAPI5対応の音声は導入できたが、SAPI4 の音声は導入できなかった。
製造元に問い合わせて、SAPI4音声を使える設定方法を教えてもらい、実行した。Windows Vistaには対応していないALTAIR8.10をインストールした時に導入される音声とOCRソフト「読んde!! ココ ver.13」のインストール時に導入される日本語辞書音声を代用することができた。
しかし、Voice Popper、MMメール2、ドキュメントトーカと「読んde!! ココ ver.13」では、ドキュメントトーカの音声は表示されていない。前のバージョンでは利用できたのに。
本日は、Windows Vista SP1を導入した。
Focus Talk 2.0.3bの不具合解消と、SAPI4日本語音声も使えるとの情報を確認するためである。
後ほど、その結果をお知らせします。
なお、現在はメールソフトのリカバリをしている。
エスペラント語ではなく、英語表示のソフトであるが、便利なので、読み上げも確認してこれも、紹介したい。
先に述べたが、エスペラントの創始者ザメンホフ博士は、眼科が専門であるが、今の仕事は、元々はエスペラント語の入力から始まったのも、何かの縁であると思う。
以上
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