2009年5月20日水曜日

Windows7 RC版に導入できたソフト-その3

障害者用ソフトではないが、気になるソフトの導入結果もお知らせします。

OpenOffice.org 3.1
-フリーのOfficeソフトです。残念ながら、FocusTalkでは読み上げませんでした。
 Microsoft Office2007が最近、SP2に更新されました。
 その結果、このソフトで作成されたファイルを読み込むことができ、かつ、このソフトのファイル形式で保存もできるようになりました。加えて、Office2007SP2では、PDFファイルの保存も標準装備されました。
 NVDAの日本語と外国語の共存とともに、OpenOffice.orgのスクリーンリーダーソフトで読み上げることができることに期待します。

JukeDox
-FocusTalkの製造元Skyfish社が開発した文書音声化ソフトウェアです。
 Windows Vista同様、導入できました。
 eSpeakとの組み合わせでいろいろと挑戦したいと思います。
 FocusTalkに対応しています。

Skype4.0
-設定をして、ほぼ、バージョン3.8と同じ外形にできました。
 FocusTalkがどこまで、対応できるかを随時お知らせしたいと思います。

 Windows Vistaの方は、3.8で導入してから、4.0に更新した結果をお知らせしたいと思います。

以上

2009年5月16日土曜日

Windows7 RC版に導入できた周辺機器

プリンター
 Canon PIXUS iP4200:導入が完了し、動作します。

スキャナ
 CanoScan 3000F:導入が完了し、動作します。

Webカメラ-マイク付き
 Logicool Qcam messenger:導入が完了し、動作します。

いずれも、Windows Vista対応ドライバーソフトを導入しました。

 経済的状況で他のメーカーや周辺機器を試すことはできませんが、Windows Vistaに接続でき、動作すれば、Windows7 でも使えるといっても過言ではないでしょう。

 これから、パソコンを買い変える、あるいは、新たに購入する方の参考になれば、幸いです。

以上

Windows7 RC版に導入できたソフト-その2

LatinA(Vista同様使えました。)
…PC-Talker以外のスクリーンリーダーソフト使用者で、キー入力初心者にとっては必要なソフトです。
 現在、開発は停止したままです。
 nPOP電信八号のように、プログラムのソースコードを公開して、開発を進めてはどうでしょうか。

エスペラント語キーボードレイアウト
windows7での動作も確認しました。
エスペラント関係ソフトは、eSpeakに続いての成功です。

NVDA(外国語スクリーンリーダーソフト)
 セットアップウィザード開始まで、FocusTalk2を使いました。
出るまでが大変でした。セットアップウィザード開始以降は、英語の音声エンジンが日本語の文字を読み上げます。
 スクリーンリーダーソフトなしでの操作だと安定して導入できます。
 
 これは、Vistaの時も同じです。

以上

2009年5月11日月曜日

Windows7 RC版に導入できたソフト-その1

AVG Anti-Virus Free edition8.5

ドキュメントトーカとドキュメントトーカ Plus v2(ただし、setup.batの実行はできない)

eSpeak(エスペラントの読み上げが楽しみです。)

ALTAIR for Windows 9.03

クリップボードの画像自動保存ソフト(Windows7 Beta版の時は動作が不安定でした。)

IrfanView32(互換性のトラブルシューティングで導入できました)

順次、お知らせします。

以上

2009年5月10日日曜日

Windows7 RC版を入れました。

 本日、Windows7 RC版を導入しました。
 この記事は、Windows7 RC版を導入したパソコンから投稿しております。

 WindowsVista搭載パソコンのパーティションに50GBの領域を作成※して、その箇所にインストールしました。1時間もたたない内にすんなりと完了しました。今回は仮想バーチャルマシーンを使いませんでした。

 ※元々は15GBの領域がありました。拡張しようとしたら、失敗しました。やっと昨日、上記のとおり、パーティションを確保し、Windows Vistaの方も導入しました。Vistaの方は復旧途中です。
 Skypeはまだ導入しておりません。




 まず、FocusTalk2を導入しました。そして、2.0.4dに更新できました。今のところ、操作も読み上げも、Vistaの時と変わりありません。
 
 その前に、サウンドとディスプレイのドライバを、Windows Vistaのものを使いました。トラブルもなく、導入できました。録音を可能にするために、ステレオミックスを有効にする設定はVistaの時と変わりません。

  IE8とWindows Media Player12の導入と初期設定も完了しました。
 いずれも、FocusTalk2で読み上げました。
 IE8ですが、IE7と同じ操作で、webページの内の読み上げや操作ができました。IE7よりも使いやすいと感じました。

  まだ、使用回数が少ないので、まだ、トラブルが出ていないのでしょうが、RC版とはいえ、ほとんど、製品版と変わりません。 FocusTalkに関しては、Vistaのときより、読み上げや操作は快適であると思います。
 ただし、この記事を書いている時に、コピー、切り取り、貼り付けの編集を、キー操作(ショートカットキー)では、できません。右クリックして、コンテキストメニューを出しますが、IE8のメニュー内容で、編集の項目がありません。このことに関しては研究を進めたいと思います。

 

 随時、このブログで導入できた障害者向けソフトや機器の導入・使用状況を紹介したいと思います。

 経済的余裕がありませんので、FocusTalkなどすでに購入した、そして、フリーのソフトや機器に限定されますので、あらかじめ、お断りいたします。


 周りからいろいろと馬鹿にされながらも、Windows Vistaを購入し(あるいは、せざるをえなかった)、XPにバージョンダウンせずに、使っていた人々にとっては、そのまま、導入し、すぐ、使えます。

 Windows7発売の折、Microsoft社はこの人々に対して、バージョンアップに対する経済的負担を軽くするなど、なんらかの特典を与えてもいいのではないでしょうか。


以上

2009年5月4日月曜日

Windows7 RC版公開に関して

 今まで、Windows7 Beta版をVMware playerの中で動かしていました。
 パソコンのパーティションを分け、15GBを割り当てて、そのドライブにWindows7 Beta版をインストールを試みましたが、なかなかうまくいきませんでした。

 そのトラブルを解消しようといろいろと検索をしている最中に、昨日、「マイクロソフトがWindows 7の製品候補版を提供開始」(ITmedia+Dサイト)の記事を見ました。
 詳しくは記事を読んでいただきますが、要は、Windows7の開発が最終段階に入ったとのことです。
 すでに4月30日から、いわゆる開発者向けにダウンロードでの提供が始まり、一般の利用者向けには、米国時間で5月5日、日本では連休明けの7日からダウンロードでの提供が始まるとのこと。

 幸いにも4日から6日までは休みなので、資料室サイトでの宿題を片づけ、Windows7RC版の導入に備えたいと思います。再度、パーティションを調整し、少なくとも50GBは確保したいと思います。
 導入の暁には、本格的に、FocusTalk、NVDA、Altairを導入して、いろいろと試用して成果を発表したいと思います。

 できれば、Windows7導入用に、もう一台、Windows Vista搭載ノートパソコンを買いたいと見果てぬ夢をみています。
 「同情よりも金、いや、Windows7が動くパソコンをくれ!!!」

以上