2月3日節分に、
FocusTalk V3.0.1正式版が公開された。
正式版が出るまで、β3までが出た。やっと、Windows Vistaと7両方とも安定して読み上げるようになった。
ただ、ユーザーアカウント制御が表示される時に、選択はされないが、FocuTalk V3のメッセージが表示されている。これは、β3からの症状である。
β3では、このメッセージが選択されてしまい、ユーザーアカウント制御が選択されず、読み上げない状態であった。今回の正式版はユーザーアカウント制御を選択しているので、読み上げだけではFocuTalk V3のメッセージが表示されていることは気づかない。
外国語SAPIで、eSpeakに対応している。
これで、JAWSやNVDAに肩を並べるといえる。どちらも、eSpeakを選択できる。
ユーザーアカウント制御の他に、自動再生のダイアログボックスが表示される際に、プログラム名が読み上げないこと、標準音声でもeSpeakが使えること、Windows Liveメールへの正式対応をFocusTalk V3のサポート窓口へお知らせした。