ここで公開される資料は、初めて、Windows VistaやFocus Talkを使う方が独習教材として使っていただくように作成しました。
まずは、「・・・基礎」からダウンロードして、お読みください。
PDFファイル形式にしたのは、行政や会社サイトで、多く公開されているからです。しかし、PDFファイル形式だと、スクリーンリーダーソフトでは読みにくいので、画像の部分を削除して、成形し、テキストファイルでも公開しています。
資料室では基本にこだわって作成し、公開したいと思います。
上記の方針になったのは、下記の通りです。
「資料室」サイトを開始した時は、Windows Vistaの「ヘルプとサポート」の操作方法を公開する予定でした。
「ヘルプとサポート」の開き方を書き進めているうちに、スタートメニューの操作方法の方へ移り、先にスタートメニューを公開することになりました。
次にFocus Talkに対応するメールソフトであるnPOPの導入方法や操作方法を作成し、公開しようと思いました。持ち運びメールソフトとしてUSBメモリにインストールでき、レジストリに設定されないからです。これも、作成するうちに、USBメモリの接続や取り外し方法に取り掛かることになり、先に公開されました。
いろいろと言われながらも、Windows Vistaの利用者が増えています。しかし、その一方では、まだ、Windows Vistaで教える方々が、まだまだ、少ない地域もあります。
私が住んでいる地域もその一つです。
仕事の合間で、なかなか、早く公開ができませんが、利用者や支援者の独習に活用していただければ幸いです。
以上
2008年8月31日日曜日
2008年8月28日木曜日
障害者向けソフト・機器の方向性について考える
現在、障害者向けソフトや機器があります。これらの購入のために、市町村(含む東京都23区)が窓口となって、「日常生活用具給付等事業」を利用できます。 市町村によって、異なりますが、利用者の1割負担が大勢のようです。
問題は購入後の利用者がソフトや機器を利用する地域でのサポートが十分でないことです。
製造元、販売元、そして、民間の障害者ソフトや機器のサポート会社がありますが、全国地域どこでもサービスを供給できない状況です。 これらのサービスが活発でない地域では、パソコンボランティアなど支援する側には何の補助もないか、あっても、支援の実情に程遠い状況です。
利用者にしても、市町村によって異なりますが、利用するごとに「日常生活用具給付等事業」を利用できるわけではありません。一回利用すると、数年は利用できないということが大勢のようです。
買いたくても、あるいは、支援したくても、ソフトや機器が高価なので、どうにもできないのが現状です。 利用者で、自力でサポートのネットワークがあっても、中心となる方々が持っているソフトや機器以外はサポートできません。
公的機関の活躍の場となるのですが、近年の緊縮財政のためか、事業は縮小傾向になり、多くは期待できません。
数年前、NHK教育テレビで、TRONの坂村健氏の数回にわたる講座がありました。たしか、「ユビキタス コンピューティング」がテーマでした。その中で、障害者向け機能についての回がありました。
その中で坂村氏が提唱していたのは、一般向け、いわゆる、健常者が使うソフトや機器に「障害者あるいは高齢者向け機能」を組み込んではどうかというものでした。 すなわち、ソフトや機器の「ユニバーサル デザイン」です。
確かに、障害者向けソフトや機器が高価なのは、限られた利用者を対象としているからです。
多くの健常者が障害者向け機能を組み込んだソフトや機器を購入すれば、価格は安くなります。そうすれば、障害者に手に入りやすくなります。 さらに、購入した健常者が組み込んだ機能を学習さえすれば、いわゆる「パソコンボランティア」になる機会が今より、増えます。
OCRソフトに読み上げ機能※を組み込めば、活字文書読み上げソフトに転用できます。
Windows Vistaからは、日本語音声エンジン※があるパソコンでは、既存のスクリーンリーダーには及びませんが、操作を読み上げるようになりました。
さらに、上肢障害の方にも使いやすくなっております。
Skypeもまだまだですが、最新バージョンでは、日本語のスクリーンリーダーソフトに対応するようになりました。
※Windows XPからは、規格はSAPI5です。Vistaより、日本語音声エンジンが出ていますが、SAPI4のように、無料で提供されていません。
現在、日本には、障害者向けソフトや機器を製作している企業や個人がおります。健常者向けソフトや機器を製造している企業は、それらの企業と共同して、障害者向け機能を組み込んでいただきたいと思います。 それらの企業のノウハウに対して、金銭的にも正当に評価すべきであります。
高齢化を迎えるにあたって、高齢のパソコン利用者が増えます。高齢者にとって、障害者機能を組み込んだソフトや機器は、そのまま、転用できます。
「私のIT技術ノート」ブログと「資料室」サイトは、ソフトや機器のユニバーサルデザインの橋渡しになることを目指したいと思います。
経済的事情で、スクリーンリーダーソフトFocus Talkしかありませんが、そのソフトで、健常者向けソフトを使う、あるいは、その限界を広く、公開したいと思います。
言語のバリアフリーの観点から、Windows Vista付属の機能やMicrosoft Office 2007の機能で外国語の入力もできるようになりました。今後、このことも紹介していきたいと思います。
今後もよろしく、お願いいたします。
以上
問題は購入後の利用者がソフトや機器を利用する地域でのサポートが十分でないことです。
製造元、販売元、そして、民間の障害者ソフトや機器のサポート会社がありますが、全国地域どこでもサービスを供給できない状況です。 これらのサービスが活発でない地域では、パソコンボランティアなど支援する側には何の補助もないか、あっても、支援の実情に程遠い状況です。
利用者にしても、市町村によって異なりますが、利用するごとに「日常生活用具給付等事業」を利用できるわけではありません。一回利用すると、数年は利用できないということが大勢のようです。
買いたくても、あるいは、支援したくても、ソフトや機器が高価なので、どうにもできないのが現状です。 利用者で、自力でサポートのネットワークがあっても、中心となる方々が持っているソフトや機器以外はサポートできません。
公的機関の活躍の場となるのですが、近年の緊縮財政のためか、事業は縮小傾向になり、多くは期待できません。
数年前、NHK教育テレビで、TRONの坂村健氏の数回にわたる講座がありました。たしか、「ユビキタス コンピューティング」がテーマでした。その中で、障害者向け機能についての回がありました。
その中で坂村氏が提唱していたのは、一般向け、いわゆる、健常者が使うソフトや機器に「障害者あるいは高齢者向け機能」を組み込んではどうかというものでした。 すなわち、ソフトや機器の「ユニバーサル デザイン」です。
確かに、障害者向けソフトや機器が高価なのは、限られた利用者を対象としているからです。
多くの健常者が障害者向け機能を組み込んだソフトや機器を購入すれば、価格は安くなります。そうすれば、障害者に手に入りやすくなります。 さらに、購入した健常者が組み込んだ機能を学習さえすれば、いわゆる「パソコンボランティア」になる機会が今より、増えます。
OCRソフトに読み上げ機能※を組み込めば、活字文書読み上げソフトに転用できます。
Windows Vistaからは、日本語音声エンジン※があるパソコンでは、既存のスクリーンリーダーには及びませんが、操作を読み上げるようになりました。
さらに、上肢障害の方にも使いやすくなっております。
Skypeもまだまだですが、最新バージョンでは、日本語のスクリーンリーダーソフトに対応するようになりました。
※Windows XPからは、規格はSAPI5です。Vistaより、日本語音声エンジンが出ていますが、SAPI4のように、無料で提供されていません。
現在、日本には、障害者向けソフトや機器を製作している企業や個人がおります。健常者向けソフトや機器を製造している企業は、それらの企業と共同して、障害者向け機能を組み込んでいただきたいと思います。 それらの企業のノウハウに対して、金銭的にも正当に評価すべきであります。
高齢化を迎えるにあたって、高齢のパソコン利用者が増えます。高齢者にとって、障害者機能を組み込んだソフトや機器は、そのまま、転用できます。
「私のIT技術ノート」ブログと「資料室」サイトは、ソフトや機器のユニバーサルデザインの橋渡しになることを目指したいと思います。
経済的事情で、スクリーンリーダーソフトFocus Talkしかありませんが、そのソフトで、健常者向けソフトを使う、あるいは、その限界を広く、公開したいと思います。
言語のバリアフリーの観点から、Windows Vista付属の機能やMicrosoft Office 2007の機能で外国語の入力もできるようになりました。今後、このことも紹介していきたいと思います。
今後もよろしく、お願いいたします。
以上
Focus Talk 2.0.4bへのアップデート
昨日、Skyfish社より、Focus Talk 2.0.4bへのアップデートのお知らせがメールでありましたので、早速、アップデートを実施しました。
本日から、「資料室」で公開する資料は、Focus Talk 2.0.4bを使っての読み上げとなります。
USBメモリの新規導入の資料を公開する予定ですが、アップデート前に音声を収録したため、前の2.0.4aバージョンであることをお断りいたします※。
すでに公開した資料は2.0.4aバージョンの読み上げですが、2.0.4bと変更がなければ、そのまま公開します。
※収録した音声が不完全なため、2.0.4bで再収録しました。よって、USBメモリの新規導入より、2.0.4bの読み上げとなります。(追記)
以上
本日から、「資料室」で公開する資料は、Focus Talk 2.0.4bを使っての読み上げとなります。
USBメモリの新規導入の資料を公開する予定ですが、アップデート前に音声を収録したため、前の2.0.4aバージョンであることをお断りいたします※。
すでに公開した資料は2.0.4aバージョンの読み上げですが、2.0.4bと変更がなければ、そのまま公開します。
※収録した音声が不完全なため、2.0.4bで再収録しました。よって、USBメモリの新規導入より、2.0.4bの読み上げとなります。(追記)
以上
2008年8月19日火曜日
Windows VistaとMicrosoft Office 2007を使う理由
私は、昨年の12月まで自宅ではWindows Me搭載ノートパソコンを使用していた。
1999年から使い続けていたが、調子が悪くなったので、買い替えることにした。
その時、Windows XPにするか、Vistaにするか悩んでいた。
仕事場では、Windows XPとMicrosoft Office 2003を中心だが、仕事の関係でWindows VistaとMicrosoft Office 2007も使っていた。
使ってみると、いろいろな悪評にもかかわらず、その良さを感じ、Windows XPとMicrosoft Office 2003を使おうとも思わなくなった。
その理由は、すでに、「ヘルプとサポートをつかいこなそう」でも述べた通りである。
さらにいうと、アクセシビリティの機能が充実し、Windows Vistaの付属しているソフトだけでも、十分に情報のデジタル化が容易にできることである。
「ソリティア」がスクリーンリーダーソフトに対応していることには、大変、驚いた。
これらのことは、「私のIT技術ノート資料室」で資料の公開とともに詳しく述べたい。
ただ、残念なことは、音声エンジン SAPI5の日本語版が無料で公開されていないことである。
できれば、エスペラント語かユニコード版も希望したい。 次のWindows7で、かならず、実現することを期待する。スクリーンリーダーで他の言語を学習できるという画期的なことになるであろう。
仕事でも、主に、Windows VistaとMicrosoft Office 2007を使っている。ただし、Microsoft Office 2003でも使えるように、バージョンを落として、作成したファイルを保存している。
多くのVistaやOffice2007の悪評に抗することになるだろうが、「いいものはいい、悪いものは悪い」の視点で悪評に埋もれようとしているVistaやOffice2007のいい点を紹介したい。
おそらく、少数派になるだろうが。
現時点で、新しくパソコンを買うとしたら、Windows VistaやMicrosoft Office 2007搭載パソコンしか店頭に並んでいない事実を直視すべきであると思う。
最初、Windows XPやoffice2003も悪評が多くて、あまり、利用が進んでいなかったことを忘れてはいけない。
以上
1999年から使い続けていたが、調子が悪くなったので、買い替えることにした。
その時、Windows XPにするか、Vistaにするか悩んでいた。
仕事場では、Windows XPとMicrosoft Office 2003を中心だが、仕事の関係でWindows VistaとMicrosoft Office 2007も使っていた。
使ってみると、いろいろな悪評にもかかわらず、その良さを感じ、Windows XPとMicrosoft Office 2003を使おうとも思わなくなった。
その理由は、すでに、「ヘルプとサポートをつかいこなそう」でも述べた通りである。
さらにいうと、アクセシビリティの機能が充実し、Windows Vistaの付属しているソフトだけでも、十分に情報のデジタル化が容易にできることである。
「ソリティア」がスクリーンリーダーソフトに対応していることには、大変、驚いた。
これらのことは、「私のIT技術ノート資料室」で資料の公開とともに詳しく述べたい。
ただ、残念なことは、音声エンジン SAPI5の日本語版が無料で公開されていないことである。
できれば、エスペラント語かユニコード版も希望したい。 次のWindows7で、かならず、実現することを期待する。スクリーンリーダーで他の言語を学習できるという画期的なことになるであろう。
仕事でも、主に、Windows VistaとMicrosoft Office 2007を使っている。ただし、Microsoft Office 2003でも使えるように、バージョンを落として、作成したファイルを保存している。
多くのVistaやOffice2007の悪評に抗することになるだろうが、「いいものはいい、悪いものは悪い」の視点で悪評に埋もれようとしているVistaやOffice2007のいい点を紹介したい。
おそらく、少数派になるだろうが。
現時点で、新しくパソコンを買うとしたら、Windows VistaやMicrosoft Office 2007搭載パソコンしか店頭に並んでいない事実を直視すべきであると思う。
最初、Windows XPやoffice2003も悪評が多くて、あまり、利用が進んでいなかったことを忘れてはいけない。
以上
2008年8月7日木曜日
障害者向け、特に視覚障害者向けパソコンのカスタマイズの必要性
障害者のみなさんのパソコン利用の機会が多くなっています。
特に、視覚障害のみなさんのパソコン利用は、MSX時代までに遡ることができます。
私は、視覚障害や上肢障害の方々のパソコン支援をしています。
視覚障害や上肢障害の方々は、それぞれの特性に合わせて、健常者向けのパソコンを転用しています。他の障害の方々と比べ、特性に合わせて、パソコン、周辺機器、そして、OSやアプリケーションソフトのカスタマイズをしなければなりません。
特性に合わせたカスタマイズをしないと、パソコン、ソフトの操作に進むことができない状況を経験しました。スクリーンリーダソフト使用者にとって、スクリーンリーダーソフトに適したカスタマイズされないGUI機能は苦手です。
ふと疑問に思うのは、製造元や販売元は、障害の特性に適応したカスタマイズを行なうことができないのかです。大都市では、販売元が行なったり、カスタマイズを生業とする企業や法人、個人があると耳にします。
わが県では、自動車やバイクをカスタマイズする企業やサービスがありますが、障害の特性に合わせたパソコンのカスタマイズは個人規模です。
どこに住んでいても、自分の特性に合わせたパソコン、周辺機器、ソフトのカスタマイズができるようにするのが、「情報格差」の是正であると思います。
さらに、健常者も、そのカスタマイズが当り前のようにできるのが理想です。
2008年8月5日火曜日
ヘルプとサポートを使いこなそう
現在、私はWindows Vista搭載パソコンを使っています。
前はWindows Me搭載パソコンを使っていました。
Windows Vista搭載パソコンを使うようになって、以前とは異なり、パソコン関係や雑誌の購入がほとんどなく、お世話になっていません。
わからなくなったら、「Windows ヘルプとサポート」を使い、それでもわからないときは、Webで情報を得ています。周りにWindows Vista搭載パソコンを持っている人がいませんが、十分に使っています。
なぜかと考えると、下記のことをあげることができます。
1.職場の通信教育で、Windows95搭載パソコンを購入したのが11年前です。11年前の6月1日が私のパソコン元年元旦です。職場のも含め、Windows3.1、95、98、Me、XPと使っているうちにトラブルの対応や使い方が身についたといえます。
2.職場ではWindowsXPですが、パソコンの起動は早いし、「ユーザーアカウント制御」の仕組みをマスターすると、トラブルはすくないと感じます。
さらに、インストール時間も30分ほどで終わるので、調子にのって、3回も試してみました。
ただ、WindowsMeのOutlook Expressのメッセージデータの移行には苦労しました。メッセージの仕組みが変更になったからです。
3.Windows VistaやMicrosoft office2007を使うときは、今までの技術を捨てるつもりで、頭を空にしています。「Windows ヘルプとサポート」をガイドにして、結構使いこなすことができます。
万年初心者の方が、ベテランよりも使いこなしているとの話をよく、聞きます。Microsoft office2007では、「リボン」という新しい機能が付きましたが、その使い方に慣れれば、「差し込み印刷」などの方法はOffice2002以降のやり方と変わらないと感じました。
いわゆる、地頭力(じあたまりょく、先例にとらわれずに問題解決する能力)がある人には使いやすいとも言えます。 今までの自分の持っているパソコン技術を捨てることができる人には使いやすいといえます。
次のWindowsのバージョンである「Windows 7」が話題になっています。Windows Vistaが失敗したこと、すなわち、Windows XP搭載パソコンも使えるようにしなかったことを反省として、Vistaのいい点をもっと延ばしてほしいと思います。
スクリーンリーダーソフトが前よりも読み上げる様になったなどのアクセシビリティーは評価できます。それに比べたら、XPは物足りません。
その最たる特徴である「Windows ヘルプとサポート」について紹介したいと思います。
以上
前はWindows Me搭載パソコンを使っていました。
Windows Vista搭載パソコンを使うようになって、以前とは異なり、パソコン関係や雑誌の購入がほとんどなく、お世話になっていません。
わからなくなったら、「Windows ヘルプとサポート」を使い、それでもわからないときは、Webで情報を得ています。周りにWindows Vista搭載パソコンを持っている人がいませんが、十分に使っています。
なぜかと考えると、下記のことをあげることができます。
1.職場の通信教育で、Windows95搭載パソコンを購入したのが11年前です。11年前の6月1日が私のパソコン元年元旦です。職場のも含め、Windows3.1、95、98、Me、XPと使っているうちにトラブルの対応や使い方が身についたといえます。
2.職場ではWindowsXPですが、パソコンの起動は早いし、「ユーザーアカウント制御」の仕組みをマスターすると、トラブルはすくないと感じます。
さらに、インストール時間も30分ほどで終わるので、調子にのって、3回も試してみました。
ただ、WindowsMeのOutlook Expressのメッセージデータの移行には苦労しました。メッセージの仕組みが変更になったからです。
3.Windows VistaやMicrosoft office2007を使うときは、今までの技術を捨てるつもりで、頭を空にしています。「Windows ヘルプとサポート」をガイドにして、結構使いこなすことができます。
万年初心者の方が、ベテランよりも使いこなしているとの話をよく、聞きます。Microsoft office2007では、「リボン」という新しい機能が付きましたが、その使い方に慣れれば、「差し込み印刷」などの方法はOffice2002以降のやり方と変わらないと感じました。
いわゆる、地頭力(じあたまりょく、先例にとらわれずに問題解決する能力)がある人には使いやすいとも言えます。 今までの自分の持っているパソコン技術を捨てることができる人には使いやすいといえます。
次のWindowsのバージョンである「Windows 7」が話題になっています。Windows Vistaが失敗したこと、すなわち、Windows XP搭載パソコンも使えるようにしなかったことを反省として、Vistaのいい点をもっと延ばしてほしいと思います。
スクリーンリーダーソフトが前よりも読み上げる様になったなどのアクセシビリティーは評価できます。それに比べたら、XPは物足りません。
その最たる特徴である「Windows ヘルプとサポート」について紹介したいと思います。
以上
2008年8月2日土曜日
コンピュータの簡単操作センターの開き方
Windows Vistaより、「ユーザー補助」の名称は、「コンピュータの簡単操作センター」に名称が変更されました。機能もいろいろと充実しています。
1.いずれかの方法があります。
(1)キーボードから Windowsキーを押したまま、Uキーを押します(Windowsキー+Uキーと表現される場合が多いです)。
(2)スタートメニューから‐その1
①スタートメニューを開きます。
②「すべてのプログラム」を選択し、クリックします(Enterキーを押します)。
③インストールされているソフトの一覧が表示されます。
④一覧の中の「アクセサリ」を選択し、クリックします(Enterキーを押します)。
⑤「アクセサリ」フォルダ内が開きます。その中の「コンピュータの簡単操作」を選択し、クリックします(Enterキーを押します)。
⑥「コンピュータの簡単操作」フォルダ内が開かれます。その中の「コンピュータの簡単操作センター」を選択し、クリックする(Enterキーを押します)。
(3)スタートメニューから‐その2 ①スタートメニューを開きます。 ②検索ボックスに「簡単」と入力し、Enterキーを押します。 ③検索結果の一覧に、「コンピュータの簡単操作センター」が表示されたら、クリックするかEnterキーを押します。
2. 「コンピュータの簡単操作センター」が表示されます。
その際、タスクウィンドウにある「管理設定の変更」項目が選択されています。
図入りはこちらへ(PDFファイル)
1.いずれかの方法があります。
(1)キーボードから Windowsキーを押したまま、Uキーを押します(Windowsキー+Uキーと表現される場合が多いです)。
(2)スタートメニューから‐その1
①スタートメニューを開きます。
②「すべてのプログラム」を選択し、クリックします(Enterキーを押します)。
③インストールされているソフトの一覧が表示されます。
④一覧の中の「アクセサリ」を選択し、クリックします(Enterキーを押します)。
⑤「アクセサリ」フォルダ内が開きます。その中の「コンピュータの簡単操作」を選択し、クリックします(Enterキーを押します)。
⑥「コンピュータの簡単操作」フォルダ内が開かれます。その中の「コンピュータの簡単操作センター」を選択し、クリックする(Enterキーを押します)。
(3)スタートメニューから‐その2 ①スタートメニューを開きます。 ②検索ボックスに「簡単」と入力し、Enterキーを押します。 ③検索結果の一覧に、「コンピュータの簡単操作センター」が表示されたら、クリックするかEnterキーを押します。
2. 「コンピュータの簡単操作センター」が表示されます。
その際、タスクウィンドウにある「管理設定の変更」項目が選択されています。
図入りはこちらへ(PDFファイル)
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