2010年3月27日土曜日

新年度に期待すること

 平成21年度もあとわずかとなった。
 職場の上司が変わるため、今年度の締めの事務作業をいつもより、早くした。
 おかげであと2~3の作業を残すのみとなった。

 今年度はWindows7の発売があったが、Windows Vistaを導入していたため、切り替えの経費が少なく済んだ。さらに、操作面でも、Vistaを習得していたので、7への切り替えが円滑に進んだ。

 新年度は、残業を少なくして、できるだけ、自宅での作業を多くしたいと思う。
 すでに述べたが、Windows7でのスクリーンリーダーソフトとエスペラントとの組み合わせでの設定や操作方法をいろいろと紹介していきたいと思う。

 さらに、openofficeやfirefoxではエスペラント版が出ている。
 しかし、OpenOfficeでは、NVDAでさえ、スクリーンリーダーソフトに対応していない。
 NVDAでエスペラントの読み上げは可能となったが、文字読み上げ以外の操作をする際の読み上げが文字化けならぬ読み化けをしてしまう。
 読み化けとは、メニュー操作や編集操作をする際、エスペラントの単語で読み上げないことである。操作するたびに、「リテーロ…」と読み上げる。
 これは、操作するソフトがエスペラント以外の言語で表示されている場合、その言語表示をエスペラントで読もうとするために起こる事象のようである。日本語に訳せば、「文字コード…」と読んでいるようである。
 読み化けをなくするためには、エスペラント表示のバージョンを作ってもらうしか、方法はないと思う。