2008年5月23日金曜日

SAPI5対応日本語音声エンジンに関して

 現在、Windows Vistaで使われる音声エンジンはSAPI5である。

 私のパソコンには先に紹介したドキュメントトーカを導入している。Windows Vistaの「ナレータ機能」を利用できる。

 Windows Vistaに対応したドキュメントトーカには、実は2つのバージョンがある。
 職場のサポート用パソコンへ2007年4月に購入したバージョンは、SAPI4 対応の音声も導入できた。
 しかし、自分のパソコン用に今年の2月に購入したバージョンは、インストール方法も変わり、SAPI5対応の音声は導入できたが、SAPI4 の音声は導入できなかった。
 製造元に問い合わせて、SAPI4音声を使える設定方法を教えてもらい、実行した。Windows Vistaには対応していないALTAIR8.10をインストールした時に導入される音声とOCRソフト「読んde!! ココ ver.13」のインストール時に導入される日本語辞書音声を代用することができた。
 しかし、Voice Popper、MMメール2、ドキュメントトーカと「読んde!! ココ ver.13」では、ドキュメントトーカの音声は表示されていない。前のバージョンでは利用できたのに。
 
 本日は、Windows Vista SP1を導入した。
 Focus Talk 2.0.3bの不具合解消と、SAPI4日本語音声も使えるとの情報を確認するためである。
 後ほど、その結果をお知らせします。

 なお、現在はメールソフトのリカバリをしている。
 エスペラント語ではなく、英語表示のソフトであるが、便利なので、読み上げも確認してこれも、紹介したい。

 先に述べたが、エスペラントの創始者ザメンホフ博士は、眼科が専門であるが、今の仕事は、元々はエスペラント語の入力から始まったのも、何かの縁であると思う。

以上

パソコンのリカバリをすることになった理由‐その4(最終)

2.PC-Talker Vista体験版導入の時に起こった事象を確認しました。
 (1)起動後、音声エンジンのライセンスに関しての告知をしてから、読み上げる。

  その時点では、ProTalker 読み秀君や読み子ちゃんは、PC-Talkerの音声設定にはなかった。
 (2)MySupportで、更新がないかを確認したところ、最初は1.14から1.21へのバージョンアップがありましたので、更新しました。ここでもなかった。
 (3)次に確認したところ、「PC-Talker VistaとProTALKERを最新版に更新」の項目があった。
  早速、実施したところ、日本語と英語の音声設定に「読み秀君(ProTalker)」と「読み子ちゃん(ProTalker)」が表示されていた。

 (4)そこで、音声の種類を日本語では「読み秀君」、英語では「Microsoft Anna」に切り替えたら、ライセンスの云々を読まずに、読み上げる様になった。

3.推論
  (1)ほかに下記のことがあった。
   ①確認する前に、ProTalker97 をアンインストールした後、IBMホームページリーダー3.01を購入していたので、そのProTalkerを導入したところ、MMメール2とVoicePopperは通常通り、読み上げるようになった。
   ②Focus Talk2.0.3bを購入していたので、それをインストールしたら、この場合も通常通り、読み上げるようになった。
 (2)製造元のサイトを確認したところ、「Windows Vista対応について 」の案内があった。
  すなわち、PC-Talker XPをアンインストールした上で、Windows Vistaに移行し、さらに、PC-Talker XP付属のProTALKERもアンインストールが必要である旨の内容があった。
  ProTALKERがインストールされたまま、Windows Vistaに移行すると、他社のSAPI対応ソフトに不具合を生じる場合があるとのことである。
 くわしくはこちらへ
 (3)このことから、本来は、PC‐Talker Vistaの更新でインストールされたProTALKERを先にアンインストールをして、次にPC-Talker Vista体験版本体をアンインストールしていればよかったと思われる。
 または、体験版で更新をしなければよかったのかもしれない。

4.感想
 今回のことは、すべてのパソコンで起こることではないことをまず、言いたいと思います。
 たとえば、からくり儀右衛門さんが作った会社(明治創業)のパソコンには、すでに、日本語SAPI5音声エンジンが入っています。そういうパソコンならば、音声設定で切り替えれば、読み上げます。
 「PC-Talker VistaとProTALKERを最新版に更新」は、SAPI4音声エンジンをWindows Vistaで、使えるようにするためのものであると考えられます。

 しかし、それが他のSAPI4対応ソフトにも影響を与えたといえます。

 Windows XPの時も、PC-Talker XPの体験版には、痛い目にあったことを最後に述べます。

以上

パソコンのリカバリをすることになった理由‐その3

1.復旧のために、下記のことをしました。
 (1)システムの復元をしましたが、改善しませんでした。
   Windows Vistaのシステムの復元は、XPよりも強力で不具合になった設定やその実施日時を把握しておけば、大抵の不具合は解消します。しかし、残念ながら、音声読み上げに関しては力を発揮できませんでした。
 (2)MMメール2、VoiceVopperをアンインストールし、再インストールしました。さらに、バージョンアップをしましたが、改善しませんでした。
 (3)ProTalker97 Runtimeがコントロールパネルの「プログラムと機能」の一覧にありましたので、アンインストールしました。これも改善しませんでした。
 ※PC‐Talker Vista 体験版をインストールした時にはありませんでした。

 (4)PC-Talker Vista体験版を再インストールしてから、その体験版をアンインストールしましたが、改善しませんでした。
 なお、Windows Installer Cleanup Utilityでアンインストールしようとしたら、Microsoft VBScript実行時エラーのメッセージが出て、そのソフト自体をインストールできませんでした。

 セットアップファイルを「管理者として実行」で開いたら、インストールは出来ましたが、ソフトを実行するとき、データ実行防止(DEP)が動作して、実行できませんでした。

 (5)レジストリエディターを開いて、PC‐TalkerやProTalker関係の項目を削除しましたが、改善しませんでした。
(続く)

パソコンのリカバリをすることになった理由‐その2

 下記のように各ソフトの設定を確認しました。

1.MMメール2の場合
 (1)「ツール(T)」メニューから「全般の設定(S)」を開く。または、F9キーを押す。
 (2)「音声読み上げソフト」の項目を確認すると、「自動選択」のラジオボタンを選択している。


 (3)「Focus Talk」か、「SAPI V5.1」 のラジオボタンのいずれかを選択した場合、問題のメッセージは出てきませんでした。
 (4)「自動選択」、「PC‐Talker/VDM100W」か、「SAPI V3.V4」のラジオボタンのいずれかを選択して、「OK」ボタンを押すと、下記の図のメッセージが出ました。
 そして、いったん、終了して、起動すると問題のメッセージが出ました。
 自動認識での音声エンジンの読み込みに失敗しました
※ちなみに、Focus Talk2.0.3bをインストールする前に、PC-Talker Vistaの体験版をインストールしました。この時点では、PC-Talker Vistaの体験版の試用期限は終了し、アンインストール済みです。

2.VoicePopperの音声設定
 (1)オプション設定メニューを開きます。
 (2)音声の設定メニューを開きます。
 (3)SAPI音声設定メニューを開きます。
 (4)SAPI音声エンジン選択メニューを開きます。
   本来、あるはずのSAPI4音声エンジンが消えていました。

(続く)

2008年5月22日木曜日

パソコンのリカバリをすることになった理由‐その1

 現在、パソコンのリカバリをしています。
 
 4月の末に、VoicePopper、MMメール2で読み上げをしなくなりました。
 これらのソフトは、スクリーンリーダーに依拠しない読み上げ機能があります。

 なぜ、しなくなったかをいろいろと追求しました。
 しかし、原因は大体の推測ができましたが、確定できませんでした。
 そこで、原因を確定するために、リカバリをすることにしたのです。

 私のパソコンでは、日本語のSAPI5音声エンジンが内蔵されていないので、SAPI5音声エンジンソフト(ドキュメントトーカ)を別に購入してインストールして使っています。
 その際、SAPI4の音声エンジン使えるように設定しました。

 まず、どんな事象かを説明します。
1.MMメール2の場合
 (1)起動した際、下記のメッセージが出た。

Pc-Talkerのバージョンエラーです。  (2)「OKボタン」を押すと、下記のメッセージが出てきた。
no1=0 no2=80000 (3)「OKボタン」を押す。MMメール2が起動しました。

2.VoicePopperの場合

「ポン」という音がして、何も読み上げずに起動しました。

(続く)

2008年5月8日木曜日

エスペラントの読み上げ

 視覚障害者のパソコン利用者がよく使うソフトが、画面読み上げソフト、すなわち、スクリーンリーダーです。パソコンを操作すると、操作の結果を音声でガイドするソフトです。

 日本語対応のスクリーンリーダーは、日本語の他に、英語を読み上げる様になりました。
 しかし、エスペラントのようなUnicode(ユニコード)文字を使う言語には対応していません。

 たとえば、Mi aĉetas libron pri ŝafo. (私は羊についての本を買う)
 ミ アチェータス リーブロン プリ シャーフォ と読みます。
 スクリーンリーダーでは、1文字読みでは、特有の文字の部分をクエスチョンと読み上げます。
 クリップボード読み※にすると、一文字ずつ読み上げ、特有の文字の部分は記号なしで読み上げます。入力する時も同様です。

※選択してコピーする操作をすると、コピーした内容を読み上げる。

 Windows XPまでは、「エスペラント語・日本語読み上げソフト(ESPTAP)」というソフトがあり、そのソフトの画面に貼り付け、操作すると本来のエスペラント読みをします。
 Windows Vistaでは標準の音声エンジンが変更されたため、対応しているか否かの情報がありません。
 XPまでは、スクリーンリーダー対応の音声エンジンが入っているか否かの確認のため、よく使用しました。

 昨年の夏、久しぶりに研修で上京した際の研修終了後に参加した日本点字図書館でのエスペラントによる国際セミナーで多くの視覚障害者の方が見えました。
 岩手県では視覚障害者のエスペラント使用者のことは聞いたことがありません。
 しかし、エロシェンコ京都ライトハウス初代館長 鳥居篤次郎氏とエスペラントと関係のある方が多いです。
 ちなみに、エスペラントの考案者 ザメンホフ氏は医師が本業で、専門は眼科です。

 視覚障害者ではパソコン利用者が多いです。エスペラントのみならず、さまざまな外国語を読み上げることができるようになれば、もっと、活動範囲が広がるのではないかと思います。

 まずはESPTAPのWindows Vista対応の報を待ちたいと思います。

以上

エスペラントの入力

 わたくしは、大学に入学してから、40歳になるまでに主に東京都多摩地方に住んでいました。
 大学に入ってから、故郷で学べなかったエスペラントを学びました。

 思えば、キーボードとの付き合いはその時から始まりました。まず、タイプライターから始めました。
 エスペラント特有の文字、ĉ,ĝ,ĥ,ĵ,ŝ,ŭを入力できたのには感心しました。
 
 苦労したのはワープロに切り替えた時でした。大学のそばの青少年センターに備え付けのワープロが入り、無料で使えました。当時はまだ、使う人が少なかったので、十分にエスペラント特有の文字を入力するための研究ができました。

 35歳になるまではワープロでした。しかし、職場でPOSを導入し、同時に事務作業はパソコンに切り替わりました。ワープロに比べ、入力に設定や操作が難しくなりました。

 現在、下記のソフトでタイプライター時代と同じ位簡単に入力できるようになりました。

 そのソフトは、「エスペラント語キーボードレイアウト  EspSpain」です。

 大学自体に入ったエスペラント団体に今も所属していますが、その団体のメール情報紙で紹介されました。
 このソフトはWindows XP用とVista用があります。

 Windows Vistaのデータ実行防止(DEP) に引っかからず、動作します。

以上

挨拶

 この度、今までWindows Meパソコンを使用していましたが、この歳で、親の援助でWindows Vistaパソコンに買い換えました。仕事ではWindows XP と Vistaパソコンを使用しています。

 買い換えたパソコンには、仕事の研究でスクリーンリーダーソフト Focus Talk 2.0.3bなどの視覚障害者用ソフト、エスペラント入力のためのソフト、新聞記事などの墨字文書記録のためにOCRソフトを搭載しました。

 いろいろと多岐にわたりますが、利用している中で見つけた、または、学んだ、試してみたことを述べたいと思います。

 En ĉi tiu tibro, mi memorigas uzadon de komputilo. Mi ĉefe studas pri porvidhandikapitaj programaroj, Esperanta enmetado, bildlegado, ktp.

以上