私は、昨年の12月まで自宅ではWindows Me搭載ノートパソコンを使用していた。
1999年から使い続けていたが、調子が悪くなったので、買い替えることにした。
その時、Windows XPにするか、Vistaにするか悩んでいた。
仕事場では、Windows XPとMicrosoft Office 2003を中心だが、仕事の関係でWindows VistaとMicrosoft Office 2007も使っていた。
使ってみると、いろいろな悪評にもかかわらず、その良さを感じ、Windows XPとMicrosoft Office 2003を使おうとも思わなくなった。
その理由は、すでに、「ヘルプとサポートをつかいこなそう」でも述べた通りである。
さらにいうと、アクセシビリティの機能が充実し、Windows Vistaの付属しているソフトだけでも、十分に情報のデジタル化が容易にできることである。
「ソリティア」がスクリーンリーダーソフトに対応していることには、大変、驚いた。
これらのことは、「私のIT技術ノート資料室」で資料の公開とともに詳しく述べたい。
ただ、残念なことは、音声エンジン SAPI5の日本語版が無料で公開されていないことである。
できれば、エスペラント語かユニコード版も希望したい。 次のWindows7で、かならず、実現することを期待する。スクリーンリーダーで他の言語を学習できるという画期的なことになるであろう。
仕事でも、主に、Windows VistaとMicrosoft Office 2007を使っている。ただし、Microsoft Office 2003でも使えるように、バージョンを落として、作成したファイルを保存している。
多くのVistaやOffice2007の悪評に抗することになるだろうが、「いいものはいい、悪いものは悪い」の視点で悪評に埋もれようとしているVistaやOffice2007のいい点を紹介したい。
おそらく、少数派になるだろうが。
現時点で、新しくパソコンを買うとしたら、Windows VistaやMicrosoft Office 2007搭載パソコンしか店頭に並んでいない事実を直視すべきであると思う。
最初、Windows XPやoffice2003も悪評が多くて、あまり、利用が進んでいなかったことを忘れてはいけない。
以上
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なお、私は視覚障害者ではなく、晴眼者であります。
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