2008年8月5日火曜日

ヘルプとサポートを使いこなそう

 現在、私はWindows Vista搭載パソコンを使っています。
 前はWindows Me搭載パソコンを使っていました。

 Windows Vista搭載パソコンを使うようになって、以前とは異なり、パソコン関係や雑誌の購入がほとんどなく、お世話になっていません。
 わからなくなったら、「Windows ヘルプとサポート」を使い、それでもわからないときは、Webで情報を得ています。周りにWindows Vista搭載パソコンを持っている人がいませんが、十分に使っています。

 なぜかと考えると、下記のことをあげることができます。

1.職場の通信教育で、Windows95搭載パソコンを購入したのが11年前です。11年前の6月1日が私のパソコン元年元旦です。職場のも含め、Windows3.1、95、98、Me、XPと使っているうちにトラブルの対応や使い方が身についたといえます。

2.職場ではWindowsXPですが、パソコンの起動は早いし、「ユーザーアカウント制御」の仕組みをマスターすると、トラブルはすくないと感じます。
 さらに、インストール時間も30分ほどで終わるので、調子にのって、3回も試してみました。
 ただ、WindowsMeのOutlook Expressのメッセージデータの移行には苦労しました。メッセージの仕組みが変更になったからです。

3.Windows VistaやMicrosoft office2007を使うときは、今までの技術を捨てるつもりで、頭を空にしています。「Windows ヘルプとサポート」をガイドにして、結構使いこなすことができます。
 万年初心者の方が、ベテランよりも使いこなしているとの話をよく、聞きます。Microsoft office2007では、「リボン」という新しい機能が付きましたが、その使い方に慣れれば、「差し込み印刷」などの方法はOffice2002以降のやり方と変わらないと感じました。
 いわゆる、地頭力(じあたまりょく、先例にとらわれずに問題解決する能力)がある人には使いやすいとも言えます。 今までの自分の持っているパソコン技術を捨てることができる人には使いやすいといえます。

 次のWindowsのバージョンである「Windows 7」が話題になっています。Windows Vistaが失敗したこと、すなわち、Windows XP搭載パソコンも使えるようにしなかったことを反省として、Vistaのいい点をもっと延ばしてほしいと思います。
 スクリーンリーダーソフトが前よりも読み上げる様になったなどのアクセシビリティーは評価できます。それに比べたら、XPは物足りません。

 その最たる特徴である「Windows ヘルプとサポート」について紹介したいと思います。

以上

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