私のところにも、PC-Talker利用者から、PC-Talker+Skype4.0の動作状況が入っています。さらに、昨日は、ある利用者とファイル送信の動作実験に参加しました。こちらが送ったファイルをいつまでも、受信できませんでした。
このことからも、今回のSkype4.0の正式版は、スクリーンリーダー利用者にとっては、「改悪」と言わざるを得ません。テレビ電話機能の充実とのことですが、スクリーンリーダーソフト対応の機能をつけることを考えなかったのでしょうか。
FocusTalkの場合は、Skyhelperとの併用です。
現時点で、Skype4.0の対応に関しての情報はありません。
FocusTalk2からは、3.8では、Skyhelperなしでも使えました。FocusTalkのみの使用の情報も入手していません。
Skype日本語ブログ「Skype for Windows ver. 4.0.0.206 変更ログ」では、既知の問題として「アクセシビリティ機能はこのリリースでは未完了。ただし近いうちに対応した新バージョンを公開予定。」と認識しており、「アクセシビリティ機能が必要な方には前バージョンの利用を推奨。http://www.skype.com/go/getskype-accessibility」 としており、前バージョンをダウンロードできるようにしております。
こちらでも、FocusTalk2.0.4c+Skype3.8での資料作成と公開を早急にしたいと思います。 その後に、FocusTalk2.0.4c+Skype4.0の使用テストをし、比較したいと思います。PC-Talker+Skype4.0の方とも通話して、さまざまな結果をお知らせしたいと思います。
本来は、アクセシビリティ機能を充分備えたバージョンで紹介したかったのですが、それができないのが残念です。私がこれからする前に、早急なるバージョンアップをお願いします。
以上
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